
写真資産という考え方。
倉庫で長年眠っている、様々な形式の写真の山は御社の資産です。 膨大な写真を取り扱う「共同通信社」が独自で培ってきた、価値を失わないアーカイブ技術と 新たなニーズへアプローチするための資産運用方法をご提案いたします。
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写真資産を電子化し、より有効にご活用いただくためには様々な課題があります。
このような課題を総合的に検討し、有効な資産活用のためのデジタル化を提案します。 また、デジタイズ業務を行う専門スタッフと専門工場により、作業時間の短縮と高いコストパフォーマンスを実現します。
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デジタイズの必要性
写真は保管・管理が大変難しい資産です。経年劣化による画質の劣化やフイルムの損傷のほか、
ナイトレートフイルム(可燃性フイルム)の混在による保管リスクなどもあります。
また、未整理のままではせっかくの貴重な資産も有効に活用することはできません。
デジタル化することにより、劣化を防ぎ、保管コストを低減させ、活用範囲を広げることが可能です。
■価値の損失

褪色、カビ、破損など様々な経年劣化。保管状態により違いはありますが、時間の経過とともに確実に進行します。
■管理リスク

カラーネガの一部には、ナイトレートフイルムと呼ばれる発火リスクのあるものが存在します。
■継続コスト

キャビネットや倉庫に保管するのもコストがかかります。このコストは保管する限り永遠にかかります。また、この状態では活用に手間もかかってしまいます。
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デジタイズ業務の概要
135mm、2Bまでのモノクロネガ、カラーネガ、ポジ、マイクロフイルムなどを 写真専用のスキャナー(FUJIFILM製 SP3000)による、高品位なデジタル化を行います。

■デジタル化の基本仕様(スキャニング仕様については応相談)
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Pixel数 |
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3600(短辺) X 成り行き(長辺) |
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画像形式 |
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JPEG(高画質圧縮)、sRGB |
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画像処理 |
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簡易ゴミ取り処理、簡易褪色復元処理 |
■デジタル化の基本仕様(スキャニング仕様については応相談)
画像回転、複雑な画像処理、台帳作成、 135mm、2B以外のフイルム及びプリントにつきましても対応可能です。
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スキャニング作業によるデジタル化だけでなく、運用まで安心してお任せください。 お持ちの写真の種別や数量、保存状態、活用目的に合わせた 最適なソリューションをご提案いたします。 ご相談いただいてから、お見積もり、ご契約、業務の開始までは以下の流れとなります。
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お電話、E-MAILなどで、ご相談。
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お打ち合わせ、写真保管状態の調査
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お客様の現状の運用、ご要望など確認させていただきます。 |
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概算資産、ご提案の提示
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詳細お打ち合わせ、サンプル作成など
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ご提案内容の詳細を詰め、品質確認・要件を決めさせていただきます。 |
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必要に応じて、トライアルの実施
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ご提案内容の見直し、正式見積もりの提示
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業務仕様を確認させて頂いた上で正式な見積もりをさせていただきます。 |
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ご契約、業務開始準備
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ご契約締結後、業務開始のための準備をさせていただきます。 |
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業務開始
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業務開始は、あらかじめ取り決めさせていただいた内容に添って、報告、納品を進めさせていただきます。 |
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